教授秘書ほのぼの日記。

守秘義務にかんじがらめにされた教授秘書がここだけのお話を✩ほのぼの日記✩

教授秘書ほのぼの日記。

はじめまして。

教授秘書という職に10年ほど就いております。

「教授秘書」?とはなんぞや?? 聞きなれない、周りにいない、なんかきっと教授のお気に入り女子なんでしょ?など、いろいろなイメージを持たれていると思います。

かの立花 隆氏の三代目秘書である佐々木 千賀子氏の本の中の、「世間からは、綺麗な洋服を着て、綺麗な爪で優雅に仕事をするお嬢さま」なんていうイメージがあったりもしますが、実際は違います・・・という文章が印象に残ってます。

たしかに、分刻みでくるメールに即レスをするため、PCに張り付き、いつ大事な電話が鳴るかわからないため、いつでも席にいること、席を死守するのが秘書の大原則です。

お手洗いも走って行きます。お化粧直しすらできません。

実際、実験設備のある部屋に行ったり、論文を探すため重い本を何冊も持たなければならなかったりします。プリントアウトされた論文や、会議資料は、山のように積み上がり、時間のある時に分別しファイリングします。そんなこんなで、爪を綺麗にしていても割れたり、紙で手を切ることもしばしば・・・。佐々木 千賀子氏の言葉は過言ではありません^^;。

しかし、なかなか奥が深くおもしろい職業です。

教授秘書というお仕事について、もう少し社会的な認知度を上げたいな~なんて思い、ブログを始めました。

まだまだ新参者で、至らない点が多いかと思いますが、どうぞ温かく見守っていただければ幸いです✩

どうぞよろしくお願いいたします♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦